ABOUT US ぎふの木の住まい協議会とは
豊かな岐阜の森を次世代へ……県産材の家に住む
心地良さを提案。
岐阜県産材を使った家づくりの促進を目指すため発足した「ぎふの木の住まい協議会」。木の家づくりを得意とする10社の工務店が会員となり、県産材を使い、環境や人に優しい、安全・安心な木の住まいを推進。岐阜県の森林を守るため、一体となって取り組んでいます。
PHILOSOPHY 3つの理念
01家守りのパートナーとして
将来に渡って安心して任せられる、お客様の「住まいのパートナー」でありたいと考えています。そこで私達は共同で設計勉強会・経営勉強会等々を開催し、会社力を高める活動をしています。
02岐阜の森を守る
今、森が悲鳴を上げていることをご存知ですか? ちょうど収穫期を迎えている森の木々は使われず、そのためにどんどん森が荒廃化しています。私達は豊かな森を未来の子供たちに残すためにも、積極的に岐阜の木材を使用します。
03岐阜らしい家づくり
気候風土に合う岐阜県産材を使い、良質かつ安心安全な木の家を提供します。また地域工務店だからこそできる岐阜らしい住宅を作っていきます。
WHAT WE DO 活動内容
岐阜県産材を使った家づくりの普及啓発住宅雑誌「ぎふの木の住まい」の発行やSNSなどを通して、岐阜県の木を使った家づくりの魅力を発信。また、岐阜県が主催するイベントなどへ出展し、家づくり検討者へ対面でのPR活動も積極的に行っています。
会員相互の技術レベルの向上各社が一丸となり、切磋琢磨して家づくりの技術力を上げるため、さまざまな勉強会を開催。数々の賞を受賞し、全国で活躍する設計士を講師に招いての設計講座や、安全できれいな現場づくりと住宅の品質管理等を学ぶ、現場監督の研修などを行っています。
行政とのつながり同協議会の中には、岐阜県が執り行う有識者会議等への参加メンバーも在籍し、行政側へ業界の現状と課題を伝える体制があります。そこで共有した情報を、行政側の施策立案の際に生かしてもらい、施主側にとってもより良い家づくりの環境が整うように勤めています。
COLUMN
岐阜県が認証した
「ぎふ性能表示材」を
使った家づくりを推奨しています。
岐阜県は「岐阜証明材推進制度」を設け、林業・木材産業事業者と県とが一体となって、合法的に伐採された岐阜県産材の履歴証明を行い、トレーサビリティにより、どこで生産された材がどのような経路をたどって製品になったのか分かるようにしています。それらを「ぎふ証明材」とし、その中で品質・性能が担保された木材を「ぎふ性能表示材」と認定する制度を行っています。認定された木材を使うと補助金が受けられる場合もあるので、ぎふの木の住まい協議会では、施主の希望に応じて「ぎふ性能表示材」を家づくりに採用しています。